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ピルで脱毛症には限界がある

ピルを飲んで髪が薄くなった、体毛が極端に薄くなったなど、脱毛症を訴える方がまれにおられます。
ピルはホルモンに作用することで人工的に妊娠状態を作り上げることで避妊をしたり、ホルモンバランスを整えて辛い諸症状を軽減するという薬です。
ホルモンに作用することからピルによって脱毛症になったと訴えることはそう考えればできなくはないですが、体毛が生えるにはそれ以外にもたくさんの要素があるので、ピルだけが原因と断定するには限界があります。
抜け毛といった現象は体質やストレス、栄養バランスなど様々な要因が絡み合って起こるのです。
またピルを飲んでいる期間に美容脱毛はすべきでないという意見があります。
というのは脱毛は基本的に健康な方が行うことだからです。
今は光を使って毛母細胞を焼いてしまう方法が主流であって、直接ダメージを受けるのはムダ毛だけですが、照射するのは肌全体になるので体調が悪く肌が弱った状態では、肌もダメージを受ける可能性が高いです。
月経障害などでピルを飲んでいる場合、体調不調ということになるので照射によるダメージが懸念され、その結果照射は控えた方がいいとなるわけです。
さらに健康体で避妊目的であってもNGとする意見もあります。
これはピルの服用によって色素沈着が起こりやすくなる可能性が否定できないからです。
全てのケースではないですが、肌の弱い部分に照射することで色素沈着が残ったケースがあるので、そう言われています。
それを防ぐためには光を弱めるという方法がありますが、それでは効果が出にくいので回数をたくさんこなさないといけなくなります。
色素沈着を防ぐためには、ピル服用中は照射しないのがベストと言われています。